虹ノ松原近くに有るヘンプとサーフィンのお店より


by nuinalukaratu

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HEPOPA は世界的な響きに

シャンバラ奉り
それは、2010年からタイ国チェンマイ県シェンダオ市で「世界平和と民族融和」を目標に始まったお祭り。今年は五回目、10日間の日程で行なわれた。
ボキは初回から参加している。このブログにも初回からの様子をアップしているのでお暇な人は見てみて。
さて、五回目の今回の様子を写真を交えアップしてゆこう。
ボキは今回1月21日に福岡を出発してチェンマイへ向かった。航空会社は始めて乗る「中国東方航空」。安かったので乗ってみた。
まずはそのことからね。
福岡から上海までは遅れる事も無くスムーズに飛び、上海から昆明の便に乗り込む。
すると、時刻になっても飛ばない。 何故?(後で解かったけど上海の空気が悪く、視界が開けないので飛べないらしい。帰りの便もそうだった。約一時間座席にすわりっぱなし。)
やっと着いた昆明で荷物を取り、航空会社のカウンターへ行くと誰も居ない?え、何故と思っていると中国人のグループが来て、カウンターに現れた人に文句を言っている。どうも、乗る予定の便に間に合わず置いてきぼりを食らったようだ。やっぱり、上海での遅れが響いた様子。結局航空会社の指定するホテルへバスで向かい、一泊した。もちろん宿代、食事代は航空会社持ち。あたりまだのクラッカーでしょう。
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寒かったにゃ~昆明。ホテルのエアコンは20度で止まり、その後は動かない。シャワーの温水は35~8℃くらいかな?浴びたら寒くなった。
寝れない夜を本でも読んで過ごし、夜明けに空港へバスで向かいカウンターへ行くと「チケットは無いの?」と、言われる。
前日に翌日の予約をしたのに入っていない、と、言う。馬鹿な?再度航空会社のインフォメーションで確かめて、チケットも貰いやっと乗れた。やっぱり、急激に発展している中国の飛行機事情。
アメリカなみに、バス感覚になりそうだけど、ちょっと前までリキシャを運転していた人が荷物係りをやっている様な感じがして問題は多そうだにゃ~と感じた。
チェンマイへ向かう前に朝飯でも思い、うろうろしてカップ麺を食べた。辛そうだったから赤い調味料をチビット入れたけどやっぱり辛かった。
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機内食にマツタケのピクルスが入っていた。中国の人はパンに挟んで食べていたので真似すると美味しかった。
一日遅れで着いたチェンマイ。ソンテウで浦さん家に向かう。
しかし、運転手は道を知らない。この人バンコクがデモで仕事にならないのでチェンマイへ出稼ぎに来ていて、そんな運転手に二度逢った。バンコク経済は大変らしい、バンコクから来ている人も飽き飽きしている様子だったにゃ~。
やっとたどり着いたシャンバラへの入り口。そこはチェンマイで日本語フリーペーパー「ビアン チェンマイ」を発行している事務所兼浦ちゃん家。
庭が広く、この日からテント生活。前乗りして来たコアなメンバーと共に、始まる前の静かなひと時を味わう日々。
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タイ人スタッフの要、トアと葉子ちゃん家に遊びに行き、祭りミーティング。ミッチャンは、すでに日本語とタイ語を使い分けるバイリンガルに育っていた、三歳で。凄いにゃ~、可愛いにゃ~。
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気候にも慣れ、シャンバラ用意前まで大急ぎで仕事モードに。
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マーケットでモン族の古着スカートを掘りまくる。日本のボロ屋から始まったボキの古着屋人生。アメリカでも掘り、タイでも掘る。掘る度に新しい発見が有り、最高に楽しい。
そこは、日本人的感覚で言えば「臭い、汚い、暑い」の3k現場。額に手ぬぐいを巻き、ひたすら掘る。今回もたくさん買えました、でもインフラ率100%に近く前回買った同じスカートが倍の値段になっていた。為替も去年は10000円で4000バース近く来たけど、今年は初め3040バーズ。後半3150バース。オー ダブルパンチとばかりに仕入れ値は跳ね上がる。でも、手織り手紬の麻生地は日本では戦後に終わり、世界中見渡してもあまり無い。モン族のビンテージ生地は最高なのです。そんな生地で作るヌイナルの服、貴重な生地を使っているので何時まで出来るか解かりません。アメリカのビンテージジーンズを掘りつくした様に、最高の麻生地は何時まで有るのか?
そんな生地を探したり、あらゆる山岳民族の古着を漁る。面白いんですこれが。
モン族、ヤオ族、アカ族、カレン族、シャン族、バロン族、ミャオ族、リス族、まだまだ知らない民族も居る地。それぞれに個性が有る、我々和民族がそうで有った様に民族衣装を身に着ける時は大事な時。お祭りではもちろんでしょう。
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そんな中、福岡県人会でサンカンペーんで行なわれたイベントのリサイクルで出た干草のブロックを貰いに出かけた。そこは、温泉リゾートでも有ったので一時のリラックス。
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一年ぶりにともちゃんとも再会。歌い手となり、みっこちゃんに改名。良い歌声は昨年から発見していたけど、オリジナルの楽曲を引っさげて鮮烈なシャンバラデビューを果たした。また、聞きたいにゃ~。ライブを聞いて、うえだっち(ナミさんのバンド”グリーンランタンのb)は泣いていた。
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(イスラム街で見つけたダルのトロトロを麺にカケた麺料理、アロイ)
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(チャイ二ーズ正月のチェンマイ中華街、賑やかだったにゃ~)
続々と集まってきたスタッフと、地元スタッフとの交流会”浦ちゃん家ホームパーチィー”を浦ちゃんが開催してくれ、その為にお好み焼きや焼きソバを焼ける鉄板焼きセットまで購入してあった。
お好み焼きと、聞くと大牟田育ちとしてはだまってられにゃ~い。
大牟田はダゴ(お好み焼き)の町。今でも帰ったらラーメンかお好み焼きか、タマに放るもん。
早速、料理班と共に近くの市場へお買い物。
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結局、焼きソバやらダゴやらチャンポンまで料理してしまった。唆され、煽てられ、そんな前半戦をチェンマイで過ごし、とうとう二月に入ってチェンダオへ出発の時。
浦ちゃん家からテントや毛布、炊事道具、食器、看板、マット、あらゆる祭り準備品をソンテウに積み込み出発した。
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ソンテウ6台バイク2台のシャンバラキャバンは北を目指しマッシグラ。
でも、バイク一台はメイテンからパイ方面へ曲がった!!(謎の日本人はやはり謎の行動が多い。)
着いた、チェンダオ山。帰ってきたんだ、農耕民族の故郷へ。
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毎年会場となっているこのキャンプ場は、日本で言えばNGOが管理する青少年育成センターで、仏教の講堂や、ドミトリーにコテージやマッサージ小屋などを施設が整っている。
そして、近くに無料の天然温泉露天風呂が有る。
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そんな理想の地にヘポパキッチンを竹と布で作り、電気を引き、水道を引き、炊事場を整える。
そしてティピを張るのが真っ先の仕事。
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初日から集まった約40名のタイ人、韓国人、そして日本人の老若男女が持ち前のスキルを発揮して用意が始まった。
実は五回目にして始めてなのです、初日から入るのは。
今まで、祭り期間中は参加しても用意にはあまり係われなかった。
今回は昨年から決めていた、ドップリ参加を。先輩の代わりにはなれないが、ボキなりにやれる事は有るだろう、と思っていた。そんな想いが空回りする事も有ったけど、やり遂げた。
チェンダオに着くと、昨年旅に出かける前にヌイナルに寄ってくれたマッコとあやみちゃんが来ていてスタッフになってくれた。
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同じ九州人が増えると頼もしい、ありがとう。
祭り準備も整い、始まった”シャンバラ祭り2014”。
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毎年人が増え、去年の最後はテントスペースが無くなりそうだったので今年はどうなるのか?
と、密かな心配をしていた。
そして、それは当ってしまった。やはり、西洋人は面白そうな処に敏感だ。
全体で言えば日本人は変らず、タイ人は増え、西洋人も増えていた。同じ西洋人と言っても、国は違う。チェンマイ在住のフランス人を奥方に持つ方に聞いた話だと、20ヶ国以上の国の確認をしたらしい。
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それくらい多民族が集まったお祭りはどうだったか?
一言で言えば、そこはクロスロード。愛と平和のキーワードに広場が出来ていた。
もちろん問題も多かった。
急性アルコール中毒も初めて発生した。しかし、看護士経験の有るスタッフや通訳の出来るスタッフに現地スタッフも加わり無事に乗り越えた。皆素晴らしい活躍だったし、良い経験だった。
人が多くなればかならず発生するゴミ問題に、夜中の音響問題。
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様々な問題が発生してもヘポパ精神で解決する。民族は違えとも、誠意を持って当れば事は解決する。そんな経験を通し、ヘポパは会場に来ている一人一人に浸透する。
それは、ステージで演奏したほとんどのミュージシャンがヘポパを口にして盛り上がっていた。
こんな事初めてだ、世界標準になりつつ有るヘポパ。龍さん、最高だったよ。来年は一緒に参加しようね。
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お祭り広場ではジャグラーが集まり、マーケットも広がり、フリーセッションは各地で行なわれる。
子ども達は走り回り、アーティストは表現に打ち込む。
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そんな”虹の岬まつり”みたいなお祭りがチェンダオで開催された。夢のような光景、そのスタッフに係われた事はボキの人生でも大きな糧を得た気分だった。
ナミさんから、シャンバラ祭り初回に「日本式お祭りをタイに輸出するんだ。」みたいな事を言われ、自分の中では日本国内で参加した最高のまつり”虹の岬まつり”が理想だったんだ。
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言葉を越え、魂の繋がりを感じた人々はたくさん居た。
たくさんの人々から喝采を浴びたナミさん。西洋人のオールドヒッピーの人から「この場は狭いが、69年に体感したウッドストックみたいだ。」とか言われ、クロスロードという曲を完成させた。ロマンティックなイントロから始まる曲。今回一緒に行動するようになってボキの耳を捉えたイントロ。何時の間にか曲になっていた。今でも聴こえる甘い調べ。やっぱりナミさんは最高だ。
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長い記録になりまちた、オイチイオチャデモ、、、、。
コップンカー!!
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バイバイ また来年逢いましょう ヘポパ~ヘポヘポ
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by nuinalukaratu | 2014-02-21 18:11 | シャンバラ祭り