虹ノ松原近くに有るヘンプとサーフィンのお店より


by nuinalukaratu

紫燈護摩焚き

野外の護摩法要[wikipediaによると]
修験道で野外において修される伝統的な護摩法要を、柴燈・採燈(灯)(さいとう)護摩という。日本の伝統的な二大修験道流派である真言系当山派では、山中で正式な密具の荘厳もままならず、柴や薪で檀を築いたために「柴燈」と称する一方、同じく伝統流派である天台系本山派では、真言系当山派の柴燈から採火して護摩を修するようになったため「採燈」と称する。
護摩の炉に細長く切った薪木を入れて燃やし、炉中に種々の供物を投げ入れ(護摩焚き)、火の神が煙とともに供物を天上に運び、天の恩寵にあずかろうとする素朴な信仰から生まれたものである。火の中を清浄の場として仏を観想する。
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7月25日 ボキは山形県蔵王古龍湖で開催された「いのち輝くまつりin蔵王」に参加していた。
第一回目と三回目、そして今回の七回目。三度目の護摩焚き、祈りの儀式。
立石光正行者が本文を読み上げて、皆の心が護摩壇に注がれる。
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法螺笛を吹き鳴らし、結界の中をお清めする。
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そして点火。
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皆で般若心経を唱える中、煙の中から炎が上がりはじめる。行者が印を結び、何か唱えている。
熊野で役小角様から1300年に渡って伝えられてきた修験道の世界。
ボキが初めて役小角様の名前を知ったのは中学生の頃に流行った小説だった。幻魔大戦だったかな?違っているかも?
世界中の人々が幻魔に犯されて、幻魔になって行く。その幻魔との戦いの先頭に起つのが役小角様。
日本史上類を見ないスーパーマンが、古来より蘇り日本列島に古来より住む先住民の妖怪達と一緒になって日本を救う。と、言う様な内容だったような?もうだいぶ前の記憶だけど、、、。
そんな役小角様に憧れ、山岳行の修験道の世界へ行った人々の多くは明治政府の「山伏禁止令」発令により、多くは解散させられ山を下りた。
しかし、熊野や吉野では守り通されて数年前には世界遺産となった。
九州でも英彦山で、復活して護摩が焚かれる日が有るという。
ボキも憧れる世界。
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炎が立ち上りだした。行者が護摩木を炎の中にくべながらお経を唱えてゆく。
結界の中の人々が唱える般若心経が力強く響く。
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今回の炎は穏やかだった。
東日本大震災で亡くなられた人々の霊を浄化し、世界平和を祈る炎。
その時々で炎が暴れる時も有る。三回目がそうだった、炎が暴れ結界の中に居た人の着衣に火の粉が降り、参加していた舞茶の服に穴が空いたりした。
今回は、震災から三回目だった事も有るのか穏やかな炎が立ち上る。
祈る気持ちはすべての人々の心に宿っている。
その心を解放して、護摩の炎に向かって祈る。
祈りのエネルギーは増幅され天へと届くだろう。
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そんな護摩焚きを鷹島でやりたい。と、考え出したのは何時頃からか?
去年のフルム~ンギャザリング最終日に、皆で海岸の龍穴にお祈りを捧げた。
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一人一人で捧げる祈りには純粋なる気持ちがこもっていて良いものだけど、それが一つになった時のエネルギーは増幅されて行く事に気が付きはじめたのは今年の鷹島HEPOPAで、レインボーバードの二人が先頭に起って同じ龍穴に皆で祈った時。
何故だか解からないけど、フルム~ンギャザリングを続けて来たのもここで護摩焚きをする為だったのか?とも想った。
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フルム~ンギャザリング鷹島 柴燈護摩焚き 本文

我々のご先祖様が耕し、守ってきた大地。
お互いを理解し、繋がってきた人間関係。
それは、八百万の神に感謝を捧げ、守護霊様や守護神様の言葉に耳を傾けて来た
ご先祖様が居たからです。
平和な暮らしを望み、時には戦い、時には逃げ、子孫を育んできました。
これからの日本や、世界をよくしていくためには、まずは我々個人個人の人格や意識を高めていかなくてはならない。のでは、ないでしょうか?
ここ鷹島は歴史上、たくさんの命が失われて来ました。
そして、対岸の原発建設により未来への不安がのしかかってます。
そこで、この地で柴燈護摩を焚き先祖供養と共に、浮かばれない霊を清浄し
天の恩寵にあずかるように仏に祈りましょう。

8月18日2時頃より般若心経 光明真言 などのお経を読みます。お経をお持ち下さい。
そして、太鼓やジャンベ、鳴り物を持って天へと祈りを捧げましょう。
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by nuinalukaratu | 2013-08-07 16:44 | フルムーンギャリング